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[やっぱり地理の勉強が苦手な息子の話]
息子のホゲ夫君はとにかく地理の勉強が苦手。「知らない場所の地名や気候、名産品を並べられても覚えられないし、面白くない」という。まあ、縁もゆかりも無いとそうなるよね。買ったブラタモリ本のお陰で本に書いてある街は好きになってるようだが、その枠を超えないというか。
思い余って、桃鉄買いました。地名・場所・名産物なら、SWITCH好きな子供たちにはこれが最強な気がしています。
[鉄道開業150年記念 パス]
食育のように、一番良いのはその土地を見せてあげることなのかも。しかし、日本(or世界)は結構広いし、巡るには時間orお金がかかるからなー。そしたら「鉄道開業 150 年記念 JR東日本パス」が発売されるとのこと。
2022 年10 月14 日(金)~10 月27 日(木)の期間。おとな 22,150円 こども 10,150円(税込)で、新幹線含む電車に3日間乗り放題。東日本限定ですが、これ、めちゃくちゃ安いかも?
もしくはJR各社が出す「鉄道開業150年記念 秋の乗り放題パス」。日本全国のJR線の普通・快速列車の普通車自由席およびJR西日本宮島フェリーが乗り降り自由の乗車券。価格は大人7850円、小児3920円。近場めぐりならこちらが良いかもですね。
息子も行ってみたいとのことなので、行くかー。世界を見せるのは難しいかもですが、日本なら何とか。
[鉄道すごいぜ!]
よくよく考えると、鉄道開業150年ってすごいですよね。
1872(明治5)年10月14日、新橋・横浜(現 桜木町)の両停車場で開業式が行われ、翌10月15日からは旅客列車の運転が開始されたのだそうです。ちょっと前まで江戸時代で、皆ちょんまげで街を闊歩していたと考えると胸アツです。
鉄道は文明開化の象徴だったのでしょう。周りを取り囲み、ビックリしたり感心したりしている見物客の光景が思い浮かびます。今で例えると何なのでしょうかね、リニアモーターカーとか辺りなのでしょうか。
明治初期はこういう斬新な出来事が同時多発的に繰り広げられていったのでしょうから、おそらく当時の高揚感はものすごかったでしょうね。散切り頭をたたかなくとも、そこら中で文明開化の音がしまくる感じ。なんか羨ましい。
そして150年が経ち、今の日本には網羅的に線路が敷き詰られました。めちゃくちゃ便利。恐るべし、日本人。
一方で、北海道や山陰など、廃線が取りざたされるローカル線の話題もちらほら。いくつかは乗ったことがあり悲しい感じですが、需給バランスを考えると自然にも見えます。黄昏の時代を幸せに生きるには、現状を受け入れ発想を変えていくしかないのかもしれません。
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