小学生の教養としての名作(孫悟空を知らない息子の話)

小学生の教養としての名作(孫悟空を知らない息子の話)

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[孫悟空を知らない息子の話]

息子のホゲ夫君は孫悟空を知らないと言うのです。あれ?それ、マジか? まあ、常識なんて時代によって変わるでしょうけれど、こういう名作と言われるものは何かにつけて知っていた方が良いわけです。

国語嫌いのホゲ夫君にはこういう読書が必要かな。でも、どんな古典を読むべきかを調べたり、それを読む気にさせたりするのはちょっと面倒くさいなー…。

[1話5分! 小学生のうちに読んでおきたい名作101(齋藤 孝)]

そこで、またもや齋藤 孝先生のお力を借り、「1話5分! 小学生のうちに読んでおきたい名作101」を購入しました。

この本には、小学低学年向け32タイトル、中学年向け31タイトル、高学年向け38タイトルの名作が、それぞれ2ページに要約されています。また、それでは飽き足りない読者のためにプラスα(180タイトル分)の紹介もあります。

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これを中学年まで(63タイトル分)を読み聞かせてみたところ、以下の6タイトルに興味がわいたとのことだったので、図書館で借りてきたり、買ってきたりして読ませました。

  • 西遊記
  • 走れメロス
  • 宝島
  • ガリバー旅行記 飛ぶ島ラピュータ
  • 注文の多い料理店
  • ドリトル先生航海記

6 /63 なのでおおよそ1割のヒット率です。欲を言えばもっと読んで欲しかったのですが、まあ悪くはなかったかなと考えております。(ちょうど「漠然と歩いても速くは走れない」の速音読ドリルの時期と近かったので、走れメロス、注文の多い料理店あたりが被ってます)

ちょっと時間はかかりましたが、ちゃんと読破していました。面白かったそうです。

そうそう、この本に載っていた「レ・ミゼラブル」「幸福な王子」。自分も小学生で読んでめちゃ悲しくてトラウマ的になったことを思い出しました。なんか、今でも悲しくなれます…

これも読ませてみましたが、途中で本棚の奥の方に仕舞われていました。興味がないとやっぱダメかー

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