塾は夏前で一通り教え終わり、もう新しく習うことはない。この後は夏期講習、栄光の森、そしてひたすら復習の日々。夏を満喫できるような時間は無い。
中学受験新演習コンプリーションという知識の定着を狙った問題集が配られた。
ホゲ夫君は夏休み中にそれを5周してカンペキにすると息巻いていたが、スピード感的に難しいだろうから、1度正解したところはどんどん飛ばしてよいこととし、間違ったことを再復習する形でチャレンジした。結果、4周弱だったのでまあまあ。
塾がない日も自ら塾に行き、自習室に籠って夜遅くまで家に帰ってこないようになった。1日トータル10時間は勉強していると思う。
すごい。いつもホゲーっとしていた2年前のホゲ夫君を考えれば、嘘のように頼もしくなった気がする。
相変わらず塾の友達グループには入れないようで、「休憩時間、あいつらのおしゃべりはうるさい」とぐちぐち言っているが、それももうあと半年なんだよな。ガンバレ、ホゲ夫君!
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