勉強が楽しくないホゲ夫君に、その楽しさが伝えられるようにエモ勉推進中。
[算数]
小4-5月のアタックテストでは偏差値30で散々な結果の算数だったが、本人にヒアリングしてみると意外なことに「算数はパズルみたいで好き」なのだそう。
点数が悪いのは、とにかく計算が遅くて時間切れで後半までたどり着かないから。どうにも数字に遊ばれてるようだ。
あー、なるほど。小さい頃、公文をやらせると良いと言われる理由が分かるわー。我が家のチョイスは幼児英語教室だったんだよなー…。悪くはなかったが、中学受験には活きない科目。当時は中学受験など考えたことがないので致し方なしだが。
まあ、算数が好きなのは良かった。もっと数字で遊んでほしかったので、「笑う数学」と「数独」の本を買ってきてやらせたりしてみた。効果は不明だが、しばらくは数独を楽しそうにやっていた。
[理科]
理科も好きなのだそうだ。これは、入学前から一緒に雑誌ニュートンを読んでいたからかもしれない。ニュートンは絵が綺麗だから、中身がよく分からなくても何となく楽しくなってくる。
本屋に連れていき、好きな本を買って良いよというと、ニュートンの素粒子の本を選んで持ってきた。
なぜ、素粒子?
言われてみれば、昔、物質をどんどん半分に割っていくと何が残るか?みたいなことをホゲ夫君に話したことがあるような…(本人は憶えてない)
中学受験には出ないし、おそらく理解できないだろうけど良しとしよう。雰囲気は楽しめるものね。
ただ、理科の中でも分野によって好き嫌いがあるとのこと。例えば太陽とか星座とか実験系は好きなものの、生物は大の苦手なのだそうだ。まあ今はこれで良し。
[中学受験記一覧]